申し訳ありませんが,3連休してました。
今後は極力更新を続けますのでご愛顧の程を。
先日はお茶会と懇親会でした。
お茶会を手伝えなかったのは申し訳なかったですが,
その分,お客としては頑張ったつもりです。
特に,私の先生が”はたらき”と呼ぶ臨機応変な振舞いが
大事だということを後輩の皆さんが感じ取ってくれたらと思います。
一方,懇親会では50歳上の大先輩とお話ができたり,
お世話になっている後輩の方や,懐かしい同期と話ができて
非常に有意義な懇親会でした。
ついでに,このブログのアドレスとツイッターIDの記載された
個人名刺を渡して宣伝も忘れませんでした。
それで,連休が終わったら,村木さんが無罪になったどころか,
事件を指揮した主任検事が逆に逮捕されましたね。
物的証拠の改竄となると完全に犯罪です。
いじっていたらたまたまそうなったと釈明しても,それが8日に偶然には
ならないでしょう。説得力がなさすぎます。
こんな言い訳しかできない人だから,
あんな杜撰な捜査も,さもありなん,と思えます。
さすがに以前から検察の最高幹部の方々は,危機感を抱いていたようで,
今回の対応は早かったですね。
先日のNHKの特集では,現場の検察官の捜査能力の低下が指摘されていました。
凶器を見ないで起訴しようとしたり,殺意が争われる可能性のある事案で,
刺し傷の方向を確認しないなど,初歩的な間違いが散見されたそうです。
勝間さんも問題視されていますが,いわゆる”割り屋”と呼ばれる
自白を引き出す人が重用されるのは,証拠捜査能力の低下と
関連しているのは否定できないと思います。
その上に,証拠の改竄では大阪地検特捜部の存続すら危惧されます。
完全に膿を出し切らなければ,解体も免れ得ないでしょう。
シナリオ主義の無理な捜査のツケはあまりに大きくつきましたね。
というわけで,今日は村木さんの会見映像です。
当時はまだ被告呼びなんですね。今日から各局ともさん呼びになりましたが。
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