先日小田急沿線の住民が騒音で被害を受けているとして
提訴した裁判の判決が東京地裁で言い渡されました。↓
http://www.nhk.or.jp/shutoken/lnews/1003401391.html
難しい問題ですよね。住民の方の生活は勿論大事なのですが,
小田急に限らず,最早鉄道は日本においては
必要不可欠な公共インフラとなっています。
それこそ,分刻みで緻密に電車を運用しているから
あれだけの利用客が安全・確実に移動できるわけです。
ただ,今回の判決では騒音の基準が明確に示されました。
日中は65dB,夜間は60dBとされました。
これは画期的といえるのではないでしょうか。
鉄道会社側も,防音壁を設置したり,あるいは
音響メーカーの協力を仰いだりして,住民生活と
公益事業としての鉄道の共存を図っていくべきでしょう。
とういうわけで,今日は鉄道唱歌メドレーです。
今でも,車内の発車メロディーには使われることが多いですね。
品川駅ではホームの発車メロディーにもなっています。
あの響きが聞き飽きない名曲と言えるでしょう。
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